はじめに…
まず初めに、我が家はグレーのクロス(壁紙)を採用して満足しています。
ただ、実際に暮らしていく中で「こんな人には合わないかな~?」と感じたことがあるので紹介します。
ちなみに、我が家の採用した壁紙はリリカラの「XR595」という品番のものです。
※品番は採用当時のものです。壁紙の品番はちょくちょく変わります。旧品番を入れたら現在の品番が出てきます。
我が家の雰囲気はこんな感じです。↓

なんとなくどれくらいのグレー具合かお分かり頂けたでしょうか?
あとにも言いますが、グレーは光の当たり方によってベージュっぽく見えたり、白っぽく見えたりします。
これからの記事は、私たちが実際に暮らしてみて感じたことです。
あくまで、個人差はありますのでそこはご了承ください。
気になることがあれば、InstagramのDMかメールをして頂けるとお答えします。
お気軽にどうぞ!
- 実際に使っている私たちが感じていることがわかる。
- グレークロスのメリット・デメリットがわかる。
- あなたにグレークロスが向いているかわかる。
こんな人にはグレークロス合わないかも!

まずグレークロスと言っても濃いグレーもあれば薄いグレーもあります。
濃いものはTheグレーという感じがしますが、薄いグレーは白に近いかなーという印象です。
白よりは明るくないけど、グレークロスの中でも家が暗くなりすぎない印象です。
我が家のグレークロスはどちらかというと濃いグレーに分類されるかと思います。
すごく明るい家にしたい人
明るい家がいい!明るい家に憧れる!という人にはグレークロスはおすすめできません。
やはり白のクロスと比べると全体的に暗い印象になってしまいます。
特に、天気の悪い雨や曇りの日、夕方などは電気をつけないと薄暗い部屋になってしまいます。
よくInstagramとかで見る、キラキラしたパァーっと明るい部屋にしたいならグレーはやめましょう。
白っぽいグレーならいいんじゃない?と思うかもしれませんが、それなら無難に白を選ぶべきです。
もちろん意図があって白っぽいグレーを選ぶならいいですが、
「なんとなくグレーっておしゃれな感じだし、でも白っぽくて明るい家がいいな~」
くらいの気持ちであればグレーはやめて白にしておくことをおすすめします。
白っぽいグレーだとなんかぼんやりして明るくない!思ったより暗いなんてことが起きかねません。
「クロスは迷ったら白!」っていう言葉があるように、わざわざ白っぽいグレーを使ってまでグレーにする必要はないと思います。
グレーは明るい雰囲気の家というよりも落ち着いた雰囲気を出すのにおすすめできる色です。

私たちは夫婦ともに落ち着いた家にしたくて
グレーかベージュで迷ってグレーにしたよ。
かわいい系のおうちにしたい人
かわいい系のおうちにしたい人には、濃いグレークロスはおすすめしません。
かわいいって人それぞれなので、かわいいの定義は難しいのですが…
もし、かわいいおうちにしたいのなら濃いグレーではなく
グレージュのようなグレー×ベージュみたいにグレーに何かを混ぜた色を使うのがおすすめです。
もしくは、少しくすみかかった「くすみカラー」もおすすめです。
例えばこんな感じのクロスなんかすごくかわいくなると思いませんか?↓
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この壁紙の場合は、メインに使ってもアクセントに使ってもよさそうですよね!



いろんなクロスを見てると
どれもよすぎて迷いますよね!笑
クロス選びに失敗したくない、冒険したくない人
家の雰囲気はクロスで決まります!と言っても過言ではないくらい重要な要素です。
やはり「迷ったら白!」で間違いないです。
でも、他のおうちとは少し雰囲気を変えたい!落ち着いた雰囲気にしたい人は挑戦してみる価値はあります!
アドバイスとしては、グレーにするなら思い切って濃いグレーにすることです。
実際に、小さい範囲のサンプルでグレーを見ると濃く見えます。
ですが、広い範囲で張ると想像していたより薄いことが多いです。
我が家も採用しようとしていたグレーのクロスを見学会で見る機会があったのですが、実際に見てみると…
「あれ?なんかほぼ白じゃない?」みたいな感じになりました。
結局、そのクロスより濃いグレーを選びました。
なので、サンプルで見て「濃いかな~?」くらいの壁紙がイメージしているグレーに近いと思います。
※あくまで個人の感覚なので、機会があれば広い面でクロスを見るのがおすすめです。



ただ、すごく濃いグレーはインテリアが合わせにくかったり
雰囲気が暗くなりすぎるので注意が必要だよ。
【まとめ】もし、グレーのクロスを選ぶなら…


もし、グレーのクロスを選ぶなら以下のことに気を付けてください。
- 白っぽいグレーなら無難に白にする。
- かわいいおうちなら、グレー×くすみカラーがおすすめ。
- サンプルの小さい範囲ではなく、展示場などの広い範囲で確認する。
- 暗くなりすぎないように気を付ける。
冒頭でも書きましたが、グレーのクロスは光の当たり方によって白っぽくもベージュっぽくもなります。
白っぽい光(日光や白色系のライト)が当たると薄い白っぽいグレーに。
オレンジっぽい光(夕日・電球色)はベージュっぽくなります。
この光の当たり方で表情を変えてくれるのが、個人的にすごく好きです。
グレーのクロスは…
落ち着いた家やかっこいい家、おしゃれで人と変わった雰囲気の家がいい人にすごくおすすめです。
ぜひ、この記事を参考にグレーのクロスに挑戦してみてくださいね。