家づくりで洗面台選びに迷っていませんか?
家づくりを始めると、キッチンやお風呂に目が行きがちですが、意外と重要なのが洗面台です。
毎日使う場所だからこそ、使い勝手や掃除のしやすさはしっかり考えたいですよね。
「TOTO SK106」は、そんな悩みを解決できる深型洗面台として人気があります。
本記事では、実際に採用した理由や使い心地を詳しくレビューします。
みなさんの洗面台選びの参考になれば幸いです!
- TOTO「SK106」を選んだ理由と、実際の使い心地
- 他の洗面台と比べたときのメリット・デメリット
- 設置時の注意点と、便利に使うためのおすすめアイテム
TOTO SK106とは?特徴と基本情報
TOTOの「SK106」は、深さが特徴の洗面台です。
これが実際に我が家にある洗面台です。

造作で作ってもらったこともあり、とてもお気に入りの洗面台です。
見てわかる通り、かなり広く、そして深いと思います。
一般的な洗面台よりもボウルが広く、深いため、水はねしにくく、さまざまな用途で活躍します。
- 深型ボウル:水が飛び散りにくく、掃除の手間を減らせる
- 広い作業スペース:洗顔や手洗いだけでなく、バケツの水汲みもラクラク
- シンプルなデザイン:無駄を省いた設計で、どんな洗面所にもなじむ
このように、TOTO SK106は機能性と使い勝手の良さを兼ね備えた洗面台です。
では、なぜこの洗面台を選んだのか、その理由を詳しくご紹介します。
TOTO SK106を選んだ理由!メリットと採用の決め手
家づくりの際、洗面台選びは重要なポイントの1つです。
洗面台は、毎日使う場所だからこそ、こだわるとその分満足度があがります。
我が家が「TOTO SK106」を採用した理由は、以下の4つです。
- 広くて深いから水はねしにくい
- 洗面ボウルが大きくて、使い勝手抜群!
- お手入れ・掃除もしやすく、清潔に保てる。
- シンプルなデザインで造作洗面台に向いていた。
1つ1つ実体験を交えて、詳しく解説していきます。
あなたの生活もイメージしながら、読んでみてください。
家づくりは実際の生活をイメージしながら、考えることが失敗しない秘訣です。
①広くて深いから水はねしにくい
洗面台の水はねは、掃除の手間が増える原因になります。
例えば、顔を洗う時にバシャバシャと水が飛び散る経験ありませんか?
SK106は深型設計のため、水が飛び散りにくく、洗面所を清潔に保ちやすいです。
※絶対に飛び散らないということではないです。あくまで、広くて深いので飛び散る可能性が低いということです。
実際に感じたメリット
- 手を洗っても周囲が濡れにくい
- 水汲みや掃除の際も、周囲への影響が少ない
- 小さな子どもが使っても安心
水はねが少ないことで、毎日の掃除が楽になりました。

特に子供がいる家庭にはおすすめ!飛び跳ねストレスが軽減されるよ。
②洗面ボウルが大きくて、使い勝手抜群!
SK106はなんといっても、広々としたボウルが特徴です!
洗面台は手や顔を洗うだけの場所ではありません。
SK106の深型設計なら、靴や衣類の予洗い、バケツの水汲みもスムーズにできます。
- 靴や子どものシューズなどを洗うとき
- 洗剤を使って部分洗いやつけ置きをするとき
- 観葉植物に水をやるとき
実際に我が家ではこんな感じで観葉植物に水やりをしています。


広いスペースがあるので鉢を丸ごと入れてもすっぽりと入ります。
水が切れるまで置きっぱなしにしていても大丈夫!
これだけ広ければ、汚れた靴や服をつけ置きしたり、洗ったりもしやすいです。
個人的には、ここで赤ちゃんの沐浴をするのもアリかな~と思いました。絶対かわいい!
洗面台の使い方が広がることで、家事の負担やストレスが減るのを実感しました。
③お手入れ・掃除もしやすく、清潔に保てる!
何かと汚れが溜まりやすい洗面台ですが、洗面台のお手入れや掃除もしやすいです。
実際にこんなことを感じました。
- ボウル内に水を溜められるので、汚れ落としが簡単
- スポンジやブラシがすみずみまで届く
- シンプルな形状で、拭き掃除がしやすい
手入れのしやすさは、長く使う上で大切なポイントです。
きれいな洗面台に保つことで、清潔に使うことができますし、気分も明るくなりますよね。



四角いボウルだからスポンジで簡単に掃除することができるよ。
④シンプルなデザインで造作洗面台に向いていた
デザインがシンプルということもあり、造作洗面台にピッタリでした。
我が家は、シンプルなデザインの木の造作洗面台に憧れがありました。
実際に、作ってもらった造作洗面台もイメージ通りで満足しています。
四角でシンプルな見た目だからこそ、いろいろなデザインに合わせやすいと思います。
ただ、大きい洗面台なのでサイズやスペースに制限があります。
スペースに限りがある人には、少し難しい大きさかもしれません。
他の洗面台との比較!SK106はどんな人向け?


洗面台を選ぶときに「他の洗面台と比べてどうなの?」と迷う方も多いと思います。
簡単にまとめてみました。
▶ SK106が向いている人
- 実用性重視(水はね防止・多用途に使える)
- 靴や衣類の手洗いをよくする家庭
- 広めの洗面スペースを確保できる
- 洗面台で観葉植物に水やりをしたい人
▶ 他の洗面台(一般的なタイプ)が向いている人
- コンパクトなスペースに設置したい(狭い洗面所でも設置しやすい)
- 収納重視で洗面台下を活用したい(洗剤やタオルを収納するスペースが必要な場合)
- デザイン性を優先したい(おしゃれなデザインやカラーを選びたい人向け)
- 収納や便利機能を重視したい(既製品の便利機能重視の洗面台が向いている)
SK106を採用するとなると、どうしても造作で作る必要があります。
なので、収納力や便利機能を重視する人は既製品の一体型になっている洗面台がおすすめです。
設置時の注意点!工務店やハウスメーカーに確認すべきこと


SK106を採用する場合、設置時の条件を事前に確認しておくことが重要です。
▶ 確認すべきポイント
- 排水位置の確認(既存の間取りで問題なく設置できるか)
- 水栓のタイプ(壁付けor台付けで施工が変わる)
- カウンターと組み合わせる場合のサイズ調整
- 床材や壁材の防水対策(水はねを考慮する)
設置後に「サイズが合わなかった…」と後悔しないためにも、工務店としっかり相談しておきましょう。
特に、水洗のタイプには気を付けた方がいいです。
洗面ボウルの真ん中に水を落とすとなると、長めの水栓じゃないと届きません。
必ず、寸法確認を行って「実際に使ってみても不便じゃないか?」を確認しておきましょう。
まとめ:TOTO SK106はこんな人におすすめ!
TOTOのSK106は、見た目の華やかさよりも「実用性」や「日々の使いやすさ」を大切にしたい方にぴったりの洗面ボウルです。
深型で水はねが少なく、衣類や靴の手洗い、バケツの水汲み、観葉植物の水やりなど、多用途に活躍してくれます。
掃除もしやすく、家事の手間も減らせるので、忙しい家庭にこそおすすめしたい設備です。
- 洗面台を「手洗いだけでなく家事にも活用したい」方
- 水はねによる汚れが気になり、掃除を少しでも楽にしたい方
- おしゃれすぎる造作洗面よりも、実用性を重視したい方
- シンプルで合わせやすいボウルを探している方
一方で、設置スペースが限られていたり、洗面下収納を最大限使いたい場合は、一般的な浅型洗面台のほうが合っているかもしれません。
それぞれの暮らし方に合った選び方をすることが大切ですね。
我が家的にはTOTO SK106を選んで本当に良かったと感じています。
悩んでいる人がいても、自信を持っておすすめできます。
洗面所は毎日使う場所なので、こだわって損はないです。
この記事を参考に、ぜひSK106を採用してみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
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