「乾太くん、気になるけどガス代が高そう…」なんとなくそんなイメージがありませんか?
我が家では実際に乾太くんを採用し、ほぼ毎日、数年間つかっています。
本記事では、我が家のリアルなガス代を公開しながら、「本当に高いのか?」「コスパはどうなのか?」を詳しく解説します。
さらに、乾燥機なしの生活と比べてどう変わったのかもお伝えします。
導入を迷っている方はぜひ参考にしてみてください!
- 実際に使っている我が家のリアルなガス代。
- 一般家庭の1か月、年間のガス代、電気代。
- 乾太くんのランニングコストを抑える方法、節約方法。
乾太くんの1ヶ月のガス料金はどのくらい?

先に結論からお伝えすると、我が家の場合は月々6,000円くらいです。
使用頻度や使い方はこんな感じ↓
- 乾太くんは8㎏(大容量タイプ)
- 毎日1、2回(ほとんど2回)使用。
- 都市ガスではなくLPガス(プロパンガス)。
- オール電化で乾太くんの為だけにガスを契約。
- 家族4人の着替えをほぼ全部乾太くんで乾燥。(おしゃれ着除く)
我が家の洗濯物をほとんど乾燥してくれる、最強時短便利アイテムです。
乾太くんのいない生活なんて考えらえれないくらい依存してます!笑
月々6,000円ということは1日当たり約200円で洗濯物干しから解放されます。
正直、コスパ最強だと思います。

本当になくてはならない存在!壊れても速攻で買いなおす!
乾太くんの1回あたりのガス料金は大体これくらい!
乾太くんのガス料金は、プロパンガス(LPガス)か都市ガスかによって異なります。
プロパンガスのほうが配送コストや人件費がかかるため、高くなる傾向にあります。
残念なことに、田舎ではあまり都市ガスが通っていないことが多いです。
乾太くんのガス代はサイズや、LPガスや都市ガスかで若干変わってきますが、大体これくらいの金額になります。
ネットの情報でこれくらいという金額を書いてますので、あくまで参考程度に。
5㎏タイプの場合
- LPガス:約80円~120円/回
- 都市ガス:約30円~50円/回
8㎏タイプの場合
- LPガス:約100円~150円/回
- 都市ガス:約40円~70円/回
1ヶ月あたりのガス料金目安は大体これくらい!
1日1回使用する場合、1ヶ月のガス代は以下のようになります。
1日2回使用する場合は、金額を倍にしてもらえば大丈夫です。
使用タイプ | LPガス | 都市ガス |
---|---|---|
5kgタイプ | 2,400円~3,600円 | 900円~1,500円 |
8kgタイプ | 3,000円~4,500円 | 1,200円~2,100円 |
我が家が8㎏タイプを、LPガスでほぼ毎日2回使用なので…
6,000円÷60回(30日×2回)=100円なので1回のガス代は100円くらいになります。
毎日2回使用する人は、LPガスで6,000円~9,000円程度。
都市ガスなら3,000円~4,500円程度になるので、都市ガスならLPガスの半分程度になります。



都市ガス羨ましい!この金額は思ったより高かった?安かった?
ちなみに、乾太くんの電気代は1ヶ月でどのくらい?


ガス代の他にも電気を使用するので電気代も気になりますよね。
結論から言うと、乾太くんはガス式乾燥機なので、電気代はそこまで高くありません。
ただ、電気代は乾太君だけ分けて計算することができないのでざっくり計算してみます。
乾太くんは1時間当たり約10円くらいかかると言われています。
1回の乾燥が約1時間~1時間半なので、ここでは1日3時間稼働(2回分)として計算します。
1日当たり:30円程度。
1ヶ月(90時間×10円)=900円程度。
1年間(1080時間)で約11,000円程度と、電気代は非常に安く済みます。



電気代はそこまで気にしなくていいかも!
我が家は太陽光が発電している時間にできるだけ使ってるよ。
結局、ガス代と電気代の合計はいくらになるの?
「結局のところ、ランニングコストはどれくらいかかるの?」って気になりますよね。
ガス代が1か月で6,000円、電気代が900円で約7,000円になります。
ということは、年間で82,000円かかることになります。
今回は、8㎏タイプ・LPガス・毎日2回転で計算したので、5㎏タイプだったり、都市ガスや使用頻度が少なければもっと安く済みそうですね。
乾太くんの電気代・ガス代を節約する方法


乾太くんはすごく便利ですが、使用頻度が多いとガス代がかさむことも。
できるだけ節約してランニングコストを抑えて、家計の負担にならないようにしたいですよね。
ここでは、少しでもコストを抑えるための節約方法や後悔しない選び方を紹介します。
1. 容量に合わせて適切なモデルを選ぶ
- 5kgタイプは1~3人家族向け
- 8kgタイプは4人以上の家族向け
家族の人数に合ったモデルを選ぶことで、無駄な運転を減らせます。
また、全部を乾太くんで乾燥させるのではなく、タオルや縮んでもいい服だけをかける人は5㎏タイプでもいいと思います。



やっぱり多少は縮むから、乾太くんにかけるなら
服のサイズはワンサイズ上を選ぶのがおすすめ。
2. 脱水をしっかりしてから乾燥する
洗濯機の脱水機能をフル活用すると、乾燥時間が短くなりガスの使用量を抑えられます。
また、乾いたバスタオルを一緒に入れると、早く乾くみたいです。
我が家は、そこまではしていませんが参考までに。
3. 乾燥する衣類の量を調整する
少なすぎても効率が悪く、多すぎると乾燥に時間がかかるため、適量を心がけることが重要です。
冬場は厚手のトレーナーなどを乾燥させると思いますが、量を多く入れると乾きが悪いです。
手首の部分が乾いてなかったり、パーカーが乾いてなかったことが何回かありました。
4. フィルターをこまめに掃除する
フィルターにホコリが溜まると乾燥効率が下がり、余計な時間とガスを消費してしまいます。
「フィルターはこんなにほこり溜まるんか!」ってくらい溜まります。笑
週に1、2回は掃除してる気がします。
ちなみに、中のフィルターの他に、下にもフィルターがあります。
使用後は必ず掃除をしましょう。と言いたいところですが、ぶっちゃけめんどくさいです。
なので、何日かに1回かフィルター掃除サインが出てからでもいいと思います。



スイッチ入れて外出したらフィルター掃除警報で止まってて、
生乾きだったことが何回かあるので気を付けてね。
【まとめ】乾太くんを導入するか迷ってる人へ
乾太くんの電気代は1ヶ月で数百円と安いですが、ガス代は使用頻度やガスタイプによって大きく異なります。
もし、ランニングコストで導入するか迷ってる人は以下のことを参考にしてみてください。
- 電気代はほとんど気にしなくてOK。
- ガス代はだいたい5,000円くらいかかると思っておく。
- 都市ガスのほうがLPガスより安い。
- 節約方法を工夫すればランニングコストを抑えられる。
便利な乾太くんを上手に活用しながら、コストを抑える工夫をしていきましょう!
冒頭にも言いましたが、乾太くんのおかげで洗濯物を干す家事がなくなりました。
我が家には、なくてはならない存在で、本当に導入してよかったです。
ぜひ、この記事を参考にして、あなたも乾太くんのお世話になってみてください。
本当に最高ですよ!

